【太宰府店】近視の人は老眼にならないってホント?|新着情報|シティコンタクト-安心と信頼のコンタクトレンズ 専門店
太宰府店お知らせ
Infomation
  • ホーム
  • 新着情報
  • お知らせ【太宰府店】近視の人は老眼にならないってホント?
お知らせ2023.04.14

【太宰府店】近視の人は老眼にならないってホント?

こんにちは、シティコンタクト太宰府店です😎

「近視の人は老眼にならないんですか?」と最近質問を

受けることが多くなってきたのでお話したいと思います。

結論から言いますとその答えは「間違い」です。

近視の方でも遠視の方でも、年齢を重ねると誰でも老眼になります。

老眼とは一種の老化現象で年齢を重ねるにしたがい水晶体

(目の中にあるピントを調節するレンズ)の

弾力性がなくなることで近いところを見るときに必要な調節が

うまく機能しない状態のことをいいます🌀

近視や遠視があるかどうかによって、老眼を自覚する程度や時期が異なることがあります。

近視の場合は、もともと角膜や水晶体の光を屈折させる力が強い、

または眼軸長(角膜から網膜までの距離)が長いため、

遠くの見え方は眼鏡やコンタクトレンズがないと見えにくいですが

近くの見え方は裸眼でもよく見えます👀📕

その為、近視の人はたとえ老眼がはじまるくらいの年齢になっても

近くを見ることにあまり困りません。

年齢を重ねて老眼が進むと、いよいよ網膜上にピントが合わなくなってくるため、

やっと見えにくいと自覚するようになります。

つまり近視の人は「老眼になりにくい」のではなく、

「老眼による症状を自覚しにくい」ということです💡